日本最初期の力織機「G3」で織った色落ちはいかに!?
「定番ジーンズの色落ちはあるのに、G3ジーンズの色落ちが無い」から始まった色落ちジーンズ作り。 今回、恵比寿店のショップスタッフが1年かけ色落ちジーンズを作り込んだ。 真っさらのジーンズに足を入れ、一から「育てる」ように愛情持って穿き込み、天候や気温に左右されることなく毎日着用することでエイジングされていった。 ジーンズ愛好家も同様、日に日にエイジングされる姿を楽しみに着用し、生地を変えてみたり、シルエットを変えるなど新たなジーンズを探しては穿きこんでいる。 そんな、愛好家のようなマニアからビギナーの方まで楽しめる生地をダルチザンが発見。それが『豊田自動織機G3型』通称”G3”だ。 G3で織りたてた生地は荒々しく凸凹した生地面が特徴的で、凸した部分が多く接触し点落ちするため、平らなデニム地とは違った表情を楽しむことができる。 これは通称”ダラシ織り”という経糸のテンションをあえて緩めながら織りあげることで、意図的にムラやざらつきを表現しているようだ。 ただ、現代の力織機では再現できず、長年携わった経験と確かな腕を持った職人でしかつくれないため、今でしか作れない唯一無二の存在となっている。
G3ジーンズ
G3 タイトストレートジーンズ【G-002】
\23,544 (税込)
G3 テーパードスリムジーンズ【G-003】
\23,544 (税込)